

ふじみ野市誕生20周年記念公演 ~ベートーヴェン交響曲 第9番第4楽章「歓喜の歌」~
ふじみ野市誕生20周年記念イベントとして、ベートヴェン交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」をメインとした公演会を開催します。
市民合唱団約120人の歌い手と市にゆかりのあるソリスト、オーケストラが一体となってふじみ野市誕生をお祝いします。
■プログラム
第1部
・J.ウィリアムス:オリンピックファンファーレ&テーマ
・ビゼー:歌劇「カルメン」より 序曲
・ビゼー:歌劇「カルメン」より ミカエラのアリア
・J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」より 序曲
・J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」より 酒の歌/シャンパンの歌
**休憩**
第2部
・ベートーヴェン:交響曲第9番Op.125より 第4楽章「歓喜の歌」
■指揮者:北原幸男さん
■オーケストラ:ふじみ野市誕生20周年記念 祝祭ユース・オーケストラ
■合唱団:ふじみ野第九市民合唱団
■ソリスト
第1部
・新井里美さん(声楽・ソプラノ)
・小林明日香さん(声楽・ソプラノ)
・水野 友貴さん(声楽・ソプラノ)
・高橋 淳 さん(声楽・テノール)
第2部
・後藤 美奈子さん(声楽・ソプラノ)
・小林 浩さん(声楽・テノール)
・門脇麻里子さん(声楽・メゾソプラノ)
・佐藤泰弘さん(声楽・バリトン)
日時
2025年10月5日(日)
開場 14:00
開演 15:00
会場
ふじみ野ステラ・ウェスト ホール
チケット料金
全席指定
大人 2,000円
中学生以下 500円
※未就学児入場不可
チケット販売
一般販売は5月26日(月)~
(販売初日の5/26は、ウェスト&イースト窓口10:00~、オンライン13:00~ 販売)
ふじみ野ステラ・ウェストおよびイーストの窓口
オンラインチケットサイト(https://p-ticket.jp/fujimino)
主催
「ふじみ野で第九を!」実行委員会 / ふじみ野市
事務局
ふじみ野市文化協会
お問合せ
049-256-9708(ふじみ野市文化協会)
https://f-bunka.jp/stella-west/event/%E3%81%B5%E3%81%98%E3%81%BF%E9%87%8E%E5%B8%82%E8%AA%95%E7%94%9F20%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E6%BC%94%E3%80%80%EF%BD%9E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3/
【チケット販売中】 10/5 ふじみ野市誕生20周年記念公演 ~ベートーヴェン交響曲 第9番第4楽章「歓喜の歌」~
開催日 2025年10月5日(日)
時間 開演15時00分(開場14時00分)
会場 ふじみ野ステラ・ウェストホール
参加費 【全席指定】一般 2,000円 中学生以下 500円
ふじみ野市誕生20周年記念イベントとして、ベートヴェン交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」をメインとした公演会を開催します。
市民合唱団約120人の歌い手と市にゆかりのあるソリスト、オーケストラが一体となってふじみ野市誕生をお祝いします。
■プログラム
第1部
・J.ウィリアムス:オリンピックファンファーレ&テーマ
・ビゼー:歌劇「カルメン」より 序曲
・ビゼー:歌劇「カルメン」より ミカエラのアリア
・J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」より 序曲
・J.シュトラウスⅡ:酒の歌/シャンパンの歌
**休憩**
第2部
・ベートーヴェン:交響曲第9番Op.125より 第4楽章「歓喜の歌」
開催日時
2025年10月5日(日)
開演15時00分(開場14時00分)
料金
■全席指定
一般 2,000円
中学生以下 500円
チケット取り扱い
販売開始 5月26日(月)
*窓口とオンラインで販売開始時間が異なります。
下記の時間を参照ください。
■チケット販売窓口 *販売開始 5月26日(月) 10:00~
ふじみ野ステラ・ウェスト 049-261-0648
ふじみ野ステラ・イースト 049-261-6678
■オンラインチケットサービス *販売開始 5月26日(月) 13:00~
※ご利用いただくには会員登録が必要です。
https://p-ticket.jp/fujimino
■指揮者
北原幸男さん (指揮者) / Yukio Kitahara (Conductor)
尺八奏者二代目北原篁山の長男として生まれる。
桐朋学園大学卒業後、NHK交響楽団指揮研究員を経て渡欧。
インスブルック・チロル歌劇場専任指揮者を経て、ドイツ・アーヘン市立歌劇場の音楽総監督に就任、ドイツを中心に世界各地で客演を重ねる。国内でもN響、東響など多くのオーケストラに招かれるとともに、新国立劇場、びわ湖ホールなどのオペラ公演を指揮し高い評価を得ている。
2008年より宮内庁楽部洋楽指揮者に就任、先の「祝賀御列の儀」パレードでは、自身が作曲した奉祝行進曲「令和」を指揮した。
プラハの春国際コンクール第3位、グローバル音楽奨励賞、下總皖一音楽賞受賞。
現在、武蔵野音楽大学教授、宮内庁楽部洋楽指揮者、新潟県音楽コンクール審査委員長、日本指揮者協会会員、日本吹奏楽指導者協会会員、日本合唱指揮者協会会員。
2024年町田フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、宇都宮大学管弦楽団常任指揮者に就任。
■オーケストラ
ふじみ野市誕生20周年記念 祝祭ユース・オーケストラ
ふじみ野市誕生20周年記念公演のために、2024年におこなわれたオーディションにより選ばれた若手演奏家による祝祭ユース・オーケストラです。
音楽大学在学生/卒業生、近隣在住の若手音楽家に加え、各楽器セクション・トップにはふじみ野市在住を含めたプロフェッショナル演奏家を起用、20周年を飾る豪華な特別企画オーケストラとなりました。
ふじみ野市が積み重ねてきた歴史と伝統を踏襲し、世代を超えた交流を楽しみつつ、市民合唱団とともに20周年記念にふさわしい演奏に挑みます。
■市民合唱団
ふじみ野第九市民合唱団
市民の皆さんから約120人の歌い手を募集し、2024年12月から合唱に向けた基礎練習がスタート。2025年4月からは本格的な合唱練習を行い、本番では、市にゆかりのあるソリストを迎え、オーケストラ、市民合唱団が一体となって20周年に花を添えます。
■ソリスト
第1部
・新井里美さん(声楽・ソプラノ)
ふじみ野市出身・在住。ふじみ野市立大井中学校音楽部出身、尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科声楽コース卒業。尚美学園大学大学院芸術情報研究科音楽表現専攻声楽分野修了。
これまでにふじみ野少年少女合唱クラブ『きらきらコーラス』、ふじみ野市大井中央公民館こどもの城合唱教室指導。ステラジュニアコーラス、地域文化クラブ音楽コース合唱クラブ指導。個人での演奏の他、ステラジュニアコーラス指導者を中心とした音楽グループ『Luna Luce』や尚美OBOGが集まった『Ancora』での活動、演奏会やイベントの司会、イラストレーターもしています。好きなことは、音楽鑑賞、乙女建築、かわいいものや美味しいものを探しながらのお散歩です。ムーミンが好きでムーミングッズに囲まれて生活しています。
・小林明日香さん(声楽・ソプラノ)
埼玉県浦和市出身・ふじみ野市在住。ふじみ野市立大井中学校音楽部出身、さいたま市立浦和南高校卒業後一浪を経て国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修入学。
小学1年よりピアノを始め、東原小学校時代は、学内有志による演奏会『スイミー』や『ごんぎつね』等に合唱やソロで出演、⼤井中学校⾳楽部では、合唱で全国⼤会等に出場、中学3年時には部長を務める。高校1、2年時には『全国「叱られて」コンクール』本選へ出場。国立音楽大学在学中、学内選抜『Vocal concert』に出演。2019年3月、イタリア・ミラノにて実施されたLuca Gorla⽒によるマスタークラス修了。現在は⼀般企業事務職で働きながら大学時代の同期等でコンサートを企画し、活動している。
趣味はテレビゲームから森林浴、カメラ、お酒、カラオケ等幅広くあります。よくご近所の皆様とお酒を飲んだりカラオケに行っており、地域の皆様と交流することも大好きです。
・水野 友貴さん(声楽・ソプラノ)
埼玉県ふじみ野市出身。みほの幼稚園卒園、ふじみ野市立東原小学校卒業、ふじみ野市立大井中学校卒業。中学校で音楽部に所属し、3年間青春の全てをかけて仲間と共に合唱を通じて切磋琢磨した経験をきっかけに、声楽の道に進むことを決意。
その後、埼玉県立伊奈学園総合高等学校 普通科音楽コース卒業、東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院声楽専攻オペラ研究領域修了。在学時に、2015年第69回 全日本学生音楽コンクール 大学の部 全国大会第1位、並びに横浜市民賞(聴衆賞)受賞。この受賞をきっかけに、2015年から16年にかけて第70回甲子園ボウル(甲子園)、明治神宮球場開幕戦(明治神宮球場)、都市対抗野球大会開会式(東京ドーム)にて国歌独唱を務める。2017年には大井中央公民館舞台芸術鑑賞会にてふじみ野市内初出演。その後ふじみ野市音楽家協会主催コンサートへの出演、又2019年自らプロデュースして行ったふじみ野市役所ロビーコンサートは、毎回満員の好評公演となるなど、ふじみ野市内での演奏活動も精力的に行う。国内でイタリアオペラの分野において権威歴史のある、コンクールにて各賞を受賞。
2018年 第48回イタリア声楽コンコルソ ロイヤルティガー国際部門 大賞(第1位)受賞。2019年 第55回日伊声楽コンコルソ 第3位入賞。2021年2月、さわかみオペラ芸術振興財団奨学生として、まだコロナ渦と騒がれる中渡伊。唯一の日本人としてイタリア マルケ州オージモ市での留学を始める。現在は令和4年度文化庁新進芸術家海外研修員として、Accademia d’arte lirica Osimo(オージモオペラアカデミー)に所属し、イタリアにて研鑽を続けている。
イタリア在住。
・高橋 淳 さん(声楽・テノール)
埼玉県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。二期会『魔笛』タミーノでデビュー。2006年にはザルツブルク音楽祭に出演、RAI国立交響楽団『午後の曳航』(G.アルブレヒト指揮)登役で満場の喝采を浴び、ベルリン、トリノと各地で成功を収めた。二期会『イェヌーファ』シュテヴァ・ブリヤ、『皇帝ティトの慈悲』タイトルロール、『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、『フィガロの結婚』『蝶々夫人』
東京音楽大学非常勤講師、二期会会員
東京室内歌劇場会員、日本演奏連盟会員、
日本フィルハーモニー協会合唱団指揮者
東京アカデミッシェカペレヴォイストレーナー
Aeolian Vocal Serenadars ヴォイストレーナー
東京楠声会ヴォイストレーナー
第2部
・後藤 美奈子さん(声楽・ソプラノ)
愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院首席で修了。名古屋二期会のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の魔女、「ねじの回転」のグロウス夫人(指揮外山雄三 演出栗山昌良)、「あまんじゃくとうりこひめ」のあまんじゃく、「カルメル会修道をの対話」のマリー(指揮外山雄三 演出栗山昌良)に出演。その後上京し日本オペラ振興会育成部終了。藤原歌劇団準団員となり短期留学で渡伊。イタリアにて演出家、フェロー二、ゴヴォーニ、コレペティのフルロッティ、L.バラジョーラの各氏に師事。文化庁人材育成オペラのオーディションに合格し、魔笛の侍女1に出演。日欧文化協会フレッシュコンサートに出演の他、ニューイヤーコンサートや第九のソリストをはじめ数多くのコンサートに出演。
数多くのオペラを演じて、新聞に批評なども掲載。最近では、オペラを身近にというコンセプトのトークコンサートは、好評を博している。
演奏活動のかたわらたくさんの講座の指導者として、童謡、唱歌、フォークソング、ゴスペルなどで活躍し、小・中学生のヴォイストレーニングをはじめ、アウトリーチ活動、誤嚥性肺炎防止のヴォイストレーニングにおいては、延べ10000人以上の受講生を集客し、人気を博している。また、チャリティーコンサートをプロデュースしたりと地域の活動も近年意欲的に取り組んでいる。
・ふじみ野市文化審議委員副委員長
・ふじみ野市こどもにやさしいまちづくり条例審議委員
・埼玉県子ども食堂ネットワーク監事
・ふじみ野市音楽家協会会長
・東京二期会会員
ふじみ野では、少年野球やPTA役員などの地域活動をきっかけに、子どもたちが文化を通して夢や希望を持って元気になってもらいたい思いから、音楽によるまちづくりに力を入れている。
・小林 浩さん(声楽・テノール)
ふじみ野市出身。
東京学芸大学卒業。93年にルーマニア国立歌劇場にて「ラ・ボエーム」のロドルフォ役に抜擢されヨーロッパデビュー。
その後ルーマニアやイタリア、日本国内でも多くのオペラに主演する。作曲や編曲の作品も多い。
指揮者としても多くのオーケストラや合唱団を指導している。30年にわたり川越市初雁教会のオルガニストをつとめている。音楽そしてビールとワインが好きで、毎日いただいています。現在、ふじみ野市文化協会理事長、ふじみ野市音楽家協会理事。ふじみ野市文化振興審議会委員。
・門脇麻里子さん(声楽・メゾソプラノ)
東京藝術大学声楽科及び同大学院声楽専攻を卒業。アーストリアザルツブルク・モーツァルテウム大学修士声楽科を審査員満場一致の最高得点を得て主席卒業。2019年チェコのプラハで行われた第39回国際Uuschekコンクールにて第2位。これまでに新井美絵、佐々木典子、バーバラ・ポニー各氏に師事
・佐藤泰弘さん(声楽・バス)
東京芸術大学卒業後、同大学院博士課程修了。博士号取得。96年モスクワ音楽院研究生修了。97年文化庁在外研修員としてミラノに留学して以来、約9年在伊。
90年イタリア声楽コンコルソ金賞、新潟県音楽コンクール大賞
98年オルヴィエート市国際コンクール第2位(1位なし)、G.シミオナート国際コンクール第2位
00年ヴィッスィ・ダルテ国際コンクール第3位入賞
03年ロシヤ歌曲賞受賞
89年オーチャードホールの杮落とし公演『魔笛』ザラストロで楽壇にデビュー以来、日本で数多くのオペラに出演後、欧州でもボローニャのドゥーゼ劇場で『ナブッコ』ザッカリーア、モスクワ国立児童劇場『エフゲニー・オネーギン』グレーミン等、次々とキャリアを重ねた。新国立劇場『指輪』ファフナーや『フィガロの結婚』バルトロ等に出演。同劇場の『エロディアード』ファニュエルの成功は、日清食品GooTaのCM主演抜擢に繋がった。二期会&ケルン歌劇場共同制作『ばらの騎士』オックス男爵は演出家G.クレーマー氏に「チャップリンのような名演技」と称賛された。「滅多に聴いたことのないバス」と厚く信頼された指揮者V.クレメンテとオペラ彩で初共演をした事がきっかけで、和光市での毎年連続出演が続く。19年C.デュトワ氏の招聘により『ファウストの劫罰』ブランデルで上海と北京に出演。教育活動と舞台活動を並行して常に話題を提供し続けるバス歌手。
現在、東邦音楽大学大学院音楽研究科長・特任教授
■主催:「ふじみ野で第九を!」実行委員会 / ふじみ野市
■事務局:ふじみ野市文化協会
■問い合わせ:049-256-9708 (ふじみ野市文化協会)
■全席指定
一般 2,000円
中学生以下 500円
チケット取り扱い
販売開始 5月26日(月)
*窓口とオンラインで販売開始時間が異なります。
下記の時間を参照ください。
■チケット販売窓口 *販売開始 5月26日(月) 10:00~
ふじみ野ステラ・ウェスト 049-261-0648
ふじみ野ステラ・イースト 049-261-6678
■オンラインチケットサービス *販売開始 5月26日(月) 13:00~
※ご利用いただくには会員登録が必要です。
https://p-ticket.jp/fujimino
■指揮者
北原幸男さん (指揮者) / Yukio Kitahara (Conductor)
尺八奏者二代目北原篁山の長男として生まれる。
桐朋学園大学卒業後、NHK交響楽団指揮研究員を経て渡欧。
インスブルック・チロル歌劇場専任指揮者を経て、ドイツ・アーヘン市立歌劇場の音楽総監督に就任、ドイツを中心に世界各地で客演を重ねる。国内でもN響、東響など多くのオーケストラに招かれるとともに、新国立劇場、びわ湖ホールなどのオペラ公演を指揮し高い評価を得ている。
2008年より宮内庁楽部洋楽指揮者に就任、先の「祝賀御列の儀」パレードでは、自身が作曲した奉祝行進曲「令和」を指揮した。
プラハの春国際コンクール第3位、グローバル音楽奨励賞、下總皖一音楽賞受賞。
現在、武蔵野音楽大学教授、宮内庁楽部洋楽指揮者、新潟県音楽コンクール審査委員長、日本指揮者協会会員、日本吹奏楽指導者協会会員、日本合唱指揮者協会会員。
2024年町田フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、宇都宮大学管弦楽団常任指揮者に就任。
■オーケストラ
ふじみ野市誕生20周年記念 祝祭ユース・オーケストラ
ふじみ野市誕生20周年記念公演のために、2024年におこなわれたオーディションにより選ばれた若手演奏家による祝祭ユース・オーケストラです。
音楽大学在学生/卒業生、近隣在住の若手音楽家に加え、各楽器セクション・トップにはふじみ野市在住を含めたプロフェッショナル演奏家を起用、20周年を飾る豪華な特別企画オーケストラとなりました。
ふじみ野市が積み重ねてきた歴史と伝統を踏襲し、世代を超えた交流を楽しみつつ、市民合唱団とともに20周年記念にふさわしい演奏に挑みます。
■市民合唱団
ふじみ野第九市民合唱団
市民の皆さんから約120人の歌い手を募集し、2024年12月から合唱に向けた基礎練習がスタート。2025年4月からは本格的な合唱練習を行い、本番では、市にゆかりのあるソリストを迎え、オーケストラ、市民合唱団が一体となって20周年に花を添えます。
■ソリスト
第1部
・新井里美さん(声楽・ソプラノ)
ふじみ野市出身・在住。ふじみ野市立大井中学校音楽部出身、尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科声楽コース卒業。尚美学園大学大学院芸術情報研究科音楽表現専攻声楽分野修了。
これまでにふじみ野少年少女合唱クラブ『きらきらコーラス』、ふじみ野市大井中央公民館こどもの城合唱教室指導。ステラジュニアコーラス、地域文化クラブ音楽コース合唱クラブ指導。個人での演奏の他、ステラジュニアコーラス指導者を中心とした音楽グループ『Luna Luce』や尚美OBOGが集まった『Ancora』での活動、演奏会やイベントの司会、イラストレーターもしています。好きなことは、音楽鑑賞、乙女建築、かわいいものや美味しいものを探しながらのお散歩です。ムーミンが好きでムーミングッズに囲まれて生活しています。
・小林明日香さん(声楽・ソプラノ)
埼玉県浦和市出身・ふじみ野市在住。ふじみ野市立大井中学校音楽部出身、さいたま市立浦和南高校卒業後一浪を経て国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修入学。
小学1年よりピアノを始め、東原小学校時代は、学内有志による演奏会『スイミー』や『ごんぎつね』等に合唱やソロで出演、⼤井中学校⾳楽部では、合唱で全国⼤会等に出場、中学3年時には部長を務める。高校1、2年時には『全国「叱られて」コンクール』本選へ出場。国立音楽大学在学中、学内選抜『Vocal concert』に出演。2019年3月、イタリア・ミラノにて実施されたLuca Gorla⽒によるマスタークラス修了。現在は⼀般企業事務職で働きながら大学時代の同期等でコンサートを企画し、活動している。
趣味はテレビゲームから森林浴、カメラ、お酒、カラオケ等幅広くあります。よくご近所の皆様とお酒を飲んだりカラオケに行っており、地域の皆様と交流することも大好きです。
・水野 友貴さん(声楽・ソプラノ)
埼玉県ふじみ野市出身。みほの幼稚園卒園、ふじみ野市立東原小学校卒業、ふじみ野市立大井中学校卒業。中学校で音楽部に所属し、3年間青春の全てをかけて仲間と共に合唱を通じて切磋琢磨した経験をきっかけに、声楽の道に進むことを決意。
その後、埼玉県立伊奈学園総合高等学校 普通科音楽コース卒業、東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院声楽専攻オペラ研究領域修了。在学時に、2015年第69回 全日本学生音楽コンクール 大学の部 全国大会第1位、並びに横浜市民賞(聴衆賞)受賞。この受賞をきっかけに、2015年から16年にかけて第70回甲子園ボウル(甲子園)、明治神宮球場開幕戦(明治神宮球場)、都市対抗野球大会開会式(東京ドーム)にて国歌独唱を務める。2017年には大井中央公民館舞台芸術鑑賞会にてふじみ野市内初出演。その後ふじみ野市音楽家協会主催コンサートへの出演、又2019年自らプロデュースして行ったふじみ野市役所ロビーコンサートは、毎回満員の好評公演となるなど、ふじみ野市内での演奏活動も精力的に行う。国内でイタリアオペラの分野において権威歴史のある、コンクールにて各賞を受賞。
2018年 第48回イタリア声楽コンコルソ ロイヤルティガー国際部門 大賞(第1位)受賞。2019年 第55回日伊声楽コンコルソ 第3位入賞。2021年2月、さわかみオペラ芸術振興財団奨学生として、まだコロナ渦と騒がれる中渡伊。唯一の日本人としてイタリア マルケ州オージモ市での留学を始める。現在は令和4年度文化庁新進芸術家海外研修員として、Accademia d’arte lirica Osimo(オージモオペラアカデミー)に所属し、イタリアにて研鑽を続けている。
イタリア在住。
・高橋 淳 さん(声楽・テノール)
埼玉県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。二期会『魔笛』タミーノでデビュー。2006年にはザルツブルク音楽祭に出演、RAI国立交響楽団『午後の曳航』(G.アルブレヒト指揮)登役で満場の喝采を浴び、ベルリン、トリノと各地で成功を収めた。二期会『イェヌーファ』シュテヴァ・ブリヤ、『皇帝ティトの慈悲』タイトルロール、『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、『フィガロの結婚』『蝶々夫人』
東京音楽大学非常勤講師、二期会会員
東京室内歌劇場会員、日本演奏連盟会員、
日本フィルハーモニー協会合唱団指揮者
東京アカデミッシェカペレヴォイストレーナー
Aeolian Vocal Serenadars ヴォイストレーナー
東京楠声会ヴォイストレーナー
第2部
・後藤 美奈子さん(声楽・ソプラノ)
愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院首席で修了。名古屋二期会のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の魔女、「ねじの回転」のグロウス夫人(指揮外山雄三 演出栗山昌良)、「あまんじゃくとうりこひめ」のあまんじゃく、「カルメル会修道をの対話」のマリー(指揮外山雄三 演出栗山昌良)に出演。その後上京し日本オペラ振興会育成部終了。藤原歌劇団準団員となり短期留学で渡伊。イタリアにて演出家、フェロー二、ゴヴォーニ、コレペティのフルロッティ、L.バラジョーラの各氏に師事。文化庁人材育成オペラのオーディションに合格し、魔笛の侍女1に出演。日欧文化協会フレッシュコンサートに出演の他、ニューイヤーコンサートや第九のソリストをはじめ数多くのコンサートに出演。
数多くのオペラを演じて、新聞に批評なども掲載。最近では、オペラを身近にというコンセプトのトークコンサートは、好評を博している。
演奏活動のかたわらたくさんの講座の指導者として、童謡、唱歌、フォークソング、ゴスペルなどで活躍し、小・中学生のヴォイストレーニングをはじめ、アウトリーチ活動、誤嚥性肺炎防止のヴォイストレーニングにおいては、延べ10000人以上の受講生を集客し、人気を博している。また、チャリティーコンサートをプロデュースしたりと地域の活動も近年意欲的に取り組んでいる。
・ふじみ野市文化審議委員副委員長
・ふじみ野市こどもにやさしいまちづくり条例審議委員
・埼玉県子ども食堂ネットワーク監事
・ふじみ野市音楽家協会会長
・東京二期会会員
ふじみ野では、少年野球やPTA役員などの地域活動をきっかけに、子どもたちが文化を通して夢や希望を持って元気になってもらいたい思いから、音楽によるまちづくりに力を入れている。
・小林 浩さん(声楽・テノール)
ふじみ野市出身。
東京学芸大学卒業。93年にルーマニア国立歌劇場にて「ラ・ボエーム」のロドルフォ役に抜擢されヨーロッパデビュー。
その後ルーマニアやイタリア、日本国内でも多くのオペラに主演する。作曲や編曲の作品も多い。
指揮者としても多くのオーケストラや合唱団を指導している。30年にわたり川越市初雁教会のオルガニストをつとめている。音楽そしてビールとワインが好きで、毎日いただいています。現在、ふじみ野市文化協会理事長、ふじみ野市音楽家協会理事。ふじみ野市文化振興審議会委員。
・門脇麻里子さん(声楽・メゾソプラノ)
東京藝術大学声楽科及び同大学院声楽専攻を卒業。アーストリアザルツブルク・モーツァルテウム大学修士声楽科を審査員満場一致の最高得点を得て主席卒業。2019年チェコのプラハで行われた第39回国際Uuschekコンクールにて第2位。これまでに新井美絵、佐々木典子、バーバラ・ポニー各氏に師事
・佐藤泰弘さん(声楽・バス)
東京芸術大学卒業後、同大学院博士課程修了。博士号取得。96年モスクワ音楽院研究生修了。97年文化庁在外研修員としてミラノに留学して以来、約9年在伊。
90年イタリア声楽コンコルソ金賞、新潟県音楽コンクール大賞
98年オルヴィエート市国際コンクール第2位(1位なし)、G.シミオナート国際コンクール第2位
00年ヴィッスィ・ダルテ国際コンクール第3位入賞
03年ロシヤ歌曲賞受賞
89年オーチャードホールの杮落とし公演『魔笛』ザラストロで楽壇にデビュー以来、日本で数多くのオペラに出演後、欧州でもボローニャのドゥーゼ劇場で『ナブッコ』ザッカリーア、モスクワ国立児童劇場『エフゲニー・オネーギン』グレーミン等、次々とキャリアを重ねた。新国立劇場『指輪』ファフナーや『フィガロの結婚』バルトロ等に出演。同劇場の『エロディアード』ファニュエルの成功は、日清食品GooTaのCM主演抜擢に繋がった。二期会&ケルン歌劇場共同制作『ばらの騎士』オックス男爵は演出家G.クレーマー氏に「チャップリンのような名演技」と称賛された。「滅多に聴いたことのないバス」と厚く信頼された指揮者V.クレメンテとオペラ彩で初共演をした事がきっかけで、和光市での毎年連続出演が続く。19年C.デュトワ氏の招聘により『ファウストの劫罰』ブランデルで上海と北京に出演。教育活動と舞台活動を並行して常に話題を提供し続けるバス歌手。
現在、東邦音楽大学大学院音楽研究科長・特任教授
■主催:「ふじみ野で第九を!」実行委員会 / ふじみ野市
■事務局:ふじみ野市文化協会
■問い合わせ:049-256-9708 (ふじみ野市文化協会)