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2009年12月12日土曜日

映画「ブルー・ゴールド」狙われた水の真実

 映画「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」の試写会に行ってきました。と言っても、ずいぶん経ちますが。



 ひゃ~。驚きました。
 映画の中で印象に残った、刺激的な言葉をいくつか書くと。



「昔、アラブの王様が言った言葉、「水の一滴は、血の一滴」が、今、全世界の共通語になろうとしている」
「ライバル「rival」の語源がリバー「river」」
「20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代」
「地球温暖化は“どうやって”生きるかの問題だが、水危機は“生きられるか”の問題なのだ」



 こんな状況になってるのに、マスコミも政府も企業も教えてくれないとは「水臭い」coldsweats01。私が鈍かっただけの話ですが。



 映画ではペットボトルの水の製造業を目の敵にしていましたが、矛先を向けるべき相手は、水を使う製造業のほとんどではないのかなあ。現地の水を使って、そこに水を還元なり復元しない製造業がほとんどのはず。
 最近、「地産地消」とかいう言葉を聞くようになりました。生態系が循環するシステムを作る必要があるんでしょうね。



 ところで、昔昔亭健太郎は過去に「環境落語」とか「エコ落語」、「循環社会落語」などの公演実績があります。
 まずはこちらの方から、よろしくお願いします。bleah



映画「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」
http://www.uplink.co.jp/bluegold/
2010年1月16日(土)~全国順次公開



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