映画「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」の試写会に行ってきました。と言っても、ずいぶん経ちますが。
ひゃ~。驚きました。
映画の中で印象に残った、刺激的な言葉をいくつか書くと。
「昔、アラブの王様が言った言葉、「水の一滴は、血の一滴」が、今、全世界の共通語になろうとしている」
「ライバル「rival」の語源がリバー「river」」
「20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代」
「地球温暖化は“どうやって”生きるかの問題だが、水危機は“生きられるか”の問題なのだ」
こんな状況になってるのに、マスコミも政府も企業も教えてくれないとは「水臭い」。私が鈍かっただけの話ですが。
映画ではペットボトルの水の製造業を目の敵にしていましたが、矛先を向けるべき相手は、水を使う製造業のほとんどではないのかなあ。現地の水を使って、そこに水を還元なり復元しない製造業がほとんどのはず。
最近、「地産地消」とかいう言葉を聞くようになりました。生態系が循環するシステムを作る必要があるんでしょうね。
ところで、昔昔亭健太郎は過去に「環境落語」とか「エコ落語」、「循環社会落語」などの公演実績があります。
まずはこちらの方から、よろしくお願いします。
映画「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」
http://www.uplink.co.jp/bluegold/
2010年1月16日(土)~全国順次公開
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