もくじ

2014年3月9日日曜日

満員御礼♪らくごカンタービレシリーズより音楽民話落語「早太郎」

愛橋の「らくごカンタービレシリーズ」に、また名作が誕生しました!


信州信濃の光前寺のワンちゃんの民話「早太郎」を基にした、
~らくごカンタービレ~音楽民話落語「早太郎」2014.3.8
ご来場ありがとうございました。


ある番組インタビューで、思いつきコメントをしてしまってから、構想10年。
口から出任せを言ってしまって尻に火がついてから、4か月。
駒ヶ根に縁のある音楽家集団「2014春☆早太郎楽団&合唱団」に共演していただいたおかげで、
ほぼ最初に思いついたイメージ通り、
いやそれ以上の作品になりました。
良かったです。泣かされました。
「いっぱい笑って、たっぷり泣いた」
などのお声をいただきました。
長野県内外各地から、会場溢れんばかりのお客様!
嬉しかったです。
ベートーベンやブラームス、チャイコフスキー、マーラーが観たら、さぞ喜んでくれたことでしょう。
我ながら選曲がいいので、世界で通用するエンターティメントです。
世界の皆様、愛橋版「早太郎」再演のオファー、お待ちしておりますよ。

集中して聴いてくださったお客様、
駒ヶ根に縁のある音楽家集団「2014春☆早太郎楽団&合唱団」、
当日までサポートしてくださったスタッフの皆様、
そして最期まで健気でやさしくてかわいかった犬のコロちゃん、
本当、皆様のおかげです。心より御礼申し上げます。 

~この公演、物語を、コロちゃんに捧げる~

2014年3月3日月曜日

音楽民話落語「早太郎」~らくごカンタービレ 2014.3.8(土)

駒ヶ根市内三公民館主催
第45回ふるさと講座 
「春風亭愛橋寄席」

今回は、
愛橋の落語、
小泉ポロンさんのマジック、
さらに、音楽と落語を融合させた
「らくごカンタービレ」シリーズとして、
駒ヶ根の民話「早太郎」を、
駒ヶ根に縁のある方々による
「2014春☆早太郎楽団&合唱団」
と共に公演いたします。
もうね、ベートベンの第九を上回るような?
上回らんような?
あっと驚くスペクタクルだに!
多くの皆様のご来場をお待ちしています。 

◇日時  2014年3月8日(土)
     午後1時30分~
◇場所  赤穂公民館:講堂
◇入場料 無料   
◇問合せ 赤穂公民館☎0265(83)4060

この日あなたは、新たなレジェンド「早太郎」に遭遇する!?

春から愛橋版「早太郎」をご覧いただき、
本年も皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

     春風亭 愛橋

寺寄席 板橋区龍福寺2014.3.24(月)

第13回 寺寄席
~昔昔亭健太郎 改め 春風亭愛橋 真打昇進披露公演~

2014年3月24日(月)
開場 18:00
開演 18:30
木戸銭:全席自由\2,500(税込)

龍福寺会館 1階大ホール
板橋区小豆沢4-16-3
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/015/015966.html
http://www.machi-info.jp/machikado/itabashi_city/index.jsp?lon=139.702653&lat=35.777150&scale=5000&mode=12

出演
春風亭愛橋
めおと楽団ジキジキ
一龍斉貞弥
昔昔亭喜太郎

「春だ!一番♪愛橋まつり」2014.3.26(水)

前売券も当日券も、ぜひ愛橋からお買い求めください。
http://www.geikyo.com/schedule/rakugo_detail.php?id=11023







お江戸日本橋亭定席 
「春だ!一番♪愛橋まつり」
開催日2014年3月26日水曜日
開場時間17:00
開演時間17:30
会場お江戸日本橋亭
木戸銭前売1500円
当日2000円
番組(出演者)
お問い合わせ先名称公益社団法人 落語芸術協会 03-5909-3080
URL
画像
クリックすると拡大画像(jpeg形式)をご覧いただけます。
備考平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業

ベルシャイン駒ケ根店 誕生祭記念イベント「ベルシャイン寄席」2014.3.22

ベルシャイン駒ケ根店
誕生祭記念イベント
「ベルシャイン寄席」に出演します。

2014/3/22(土)
13:00~14:30

ベルシャイン駒ケ根店 1階メロディ広場
観覧無料

めちゃめちゃ感激×2!青森の居酒屋ふく郎さん

先日青森市の、とある居酒屋へ行きました。
久々の訪問でした。
久々といっても、一回行ったことがあるだけですが。
数年前におじゃました時にとても楽しい時間をご提供していただき、
「もし青森へ行くときには・・・・・・行かなくても近くまで行った時には、必ず行こう!」
と思っていたお店でした。

新幹線に乗車中、
各座席に置いてある車内サービス誌『トランヴェール』を捲ると、びっくり!
なんとそのお目当てのお店が、2ページ使って掲載されてるじゃありませんか!
「こりゃ満席で入店できないかもしれない」
と思って店の戸を開けてみれば、やっぱり満席。
「せっかく青森まで寄り道して来たのに・・・・・・」。
ダメ元で、マスターに空席がないか訊いてみました。
大量の注文を捌いてて忙しいマスターの表情がピタッ!と止まりました。
「あ、断られる。しくじっちゃった。機嫌損ねちゃった。」と思ったら、奇跡が。
「お座敷の方のテーブル席が一つ空いたから、ちょっと待ってて」とのこと。

『トランヴェール』効果なのか、
本来こうゆうお店なのかわかりませんが、
本当忙しいそうなこと。
「こんな時に、数年前の御礼云々で話しかけたら仕事を邪魔しちゃうな。
覚えてるわけないし。
会計するときに、コンパクトに言おう」。

お客さんがポツポツお帰りになってきた頃、
カウンターの中で調理してるマスターが、
わざわざ注文品を何度か運んで来てくれるようになりました。
その度に、「サラッと数年前の感謝の気持ちを伝えよう」と思うものの、
忙しそうなので言えずじまい。
「ほとんど一見さんな客が馴れ馴れしく話しかけちゃ、ご迷惑だよな。
やっぱり店を出る時に、サラッとご挨拶して帰ろう」と思いかけた頃、
マスターが注文品を届けがてら、世間話を始めました。
「今日は何かあったの?」
よく来店客にするような、観光動向リサーチでもしてるのかな?
「今日はこの辺で何か観光イベントがあるのかどうか知りませんが、
実は数年前、これこれこうゆうわけでおじゃました者です。」
「いやいや、そうじゃなくて、どっかで落語の公演でもあったの?」
「えーーー!なんで落語家ってことまで覚えていらっしゃるんですか!?」
って訊いたら、
「店入って来て、すぐわかったよ。」
「えーーー!なんで?!」
「だって店入ってすぐの壁にポスター貼ってあるし」。
「えーーー!」
サンダル履いてそこまで歩み寄って見てみると、
なんとそこには春風亭愛橋のチラシが
ポスターのように細工されて貼ってあるじゃ、あ~りませんか!
その下には、昔昔亭健太郎の手拭いが寄り添ってました。
あーーー。
「あれからなかなか伺えなくてすみませんでした。
あの時にあまりにも気持ち良く過ごさせていただいたので、
御礼の気持ちも込めて、このお店に来るために、
今年ようやく寄り道して来れたのです。」
ってったら、
「そんな心配はいいよ。そんな(青森まで来る)時間があるんなら、稽古してください」。
ガーン。努力不足なのを見透かされてる。
マスター曰く、「私はこの歳ですが、
もっといっぱい技を身につけとくべきだったと思ってます。
仕込めるときに、鍛えといた方が良いよ。
早く青森でドーンとお客さん呼べるようになってくださいよ。」
素敵な方だ!

話も弾み、その夜も幸せな夜となりました。

ほとんど一見の客なのに、
故郷に帰ったような
あたたかい気持ちになりました。

ありがとうございます!
居酒屋ふく郎さん♪

※真ん中の顔は、ねぶたではありません?!